魔法先生ネギま!第24話 「誰も望まないネギま」


物悲しいレクイエムにのせてお葬式シーンから始まった今日のネギま。今まで散々小バカにしてきたけど、オリジナル笑顔で駆け抜けられないと淋しいもんです。


明日菜、出棺される「明日菜は何で死んでしまうん...」
後にも先にもヒロインが火葬される萌えアニメなんてナイよ・・・ 当然2-Aのみんなもすごく沈んでます。五月もザジも悲しんでます。でも中の人はもっと悲しんでます。ああっ委員長も夏美も泣かないでくれ。つД`) こんな鬱展開は見たくねえ!みんなでドッジボールしてた頃は楽しかったなぁ。ぐぁーっ、オレはテレビを直視できんとですっorz


そんな中、頑張って明るく振舞うネギ先生。ネギ君立派だよ、並みの10歳ならPTSD確実だよ。
楽しい思い出を作るためにみんなで学園祭のクラスの出し物を考えます。さすがにこの展開でメイド喫茶はなく、夕映の一言でミュージカルに決定。演劇部の夏美にも遂に活躍の機会か?!しかし「お化け屋敷」と2回も提案したさよちゃん、少しは空気よめ。



なんか百合展開になると作画が神になる。分かっているな、スタッフ!こんな鬱展開ではこの2人に期待するしかないじゃないか!!加速する百合、もう誰にも邪魔されない、2人はいつまでも一緒・・・ と思ってたらせっちゃん、置き手紙残して消えちゃったよorz 龍宮の変な声にも気を留めずに麻帆良学園から去って行くせっちゃん。ああっ、このちゃん×せっちゃんのコンビまで消滅なんて・・・非道いよ、大河内一楼orz 



気丈でいようとするがやはり10歳のネギ。学園長室で燃え残った明日菜の鈴を見つけて半ば精神崩壊。エヴァに明日菜を生き返らせるように頼むが、
「そんな魔法は存在しない。魔法は奇跡じゃないんだ!」と、エヴァは毅然とネギを突っぱねる。吸血鬼の真祖に言われても説得力が(ry
結論:ザオラルレイズドクロちゃんはスゴイ。


ネギが土手で落ち込んでると夕映が登場。のどかに代わって傷心のネギを励まし、自分の気持ちをオープンにしてネギに急接近する夕映。ネギ寝取り作戦は着々と進行中。告白以降、のどかが何もアクションおこさない間に夕映の気持ちは変わっていたのです。そんな場面にのどかまで登場。まさに修羅場。同じ男性を好きになってしまった親友同士がその男を前にして対峙する―
なに、この「君が望む永遠」(´Д⊂



「のどかは一歩踏み出した後、安全地帯に落ち着いてるだけ。そんなのは愛じゃない!」 のどかへの宛て付けの如くネギにキーッスの夕映( ̄□ ̄;)! 自分もネギ先生が好きだと告白すると、のどかはその場から走り去ってしまう。能登vsなちゃーんフタコイですら成し得ない怒涛の鬱・修羅場展開、ファフナーから続く後半でストーリー急加速の流れはもはやXEBECのデフォ? 今、パル1人を蚊帳の外で図書館探検部に修復不能の亀裂が・・・ つか、Bパートは修羅場展開メインで、死んでしまった明日菜は放置でつか?orz


原作とは限りなく離れた方向へベクトルが進んでいくアニメ版。こんだけ「死んだ人間は戻らない」って言ってるんだから明日菜蘇生はないでしょう(灰にもなってるし)。等価交換の原則に従っての人体練成も多分ない。そこで、次週は超&ハカセの「カシオペア」の登場でしょうか。10年前の世界でネギvsブルアァァです。もしかしたらエヴァ茶々丸も戦うかも・・・


P.S. ブログでのレビューにしては労力が。・゜・(ノ∀`)・゜・。 気にしないうちに、ネギまが我がブログの中心になってきている。アニメ版ネギまも今月で最終回で、2期があるとしてもその頃にはこのブログも消滅していることでしょう、最期にSuiginの気が済むくらい書かせてもらいます。お陰で他のアニメレビューは完全停止してますが、今夏開始のアニメにはなるべく触れていく予定。