銀盤読み終えました

先が気になりすぎたので1日掛からずに読了してしまった。カバーしてないから大学の授業中に読むのは気力を使う。こういう時、挿絵の存在が厳しいw
最後はスポ根ものの王道的終幕。あっと驚く様な結末ではなかった。バンクーバー五輪で終わらなかったところだけ少し意外。
そのグランドフィナーレまでの過程にはなかなか過酷なものがあったけど。でもその“どん底からの這い上がり”的なのもスポ根ものではよくあることか。ここら辺は筆者の描写能力の高さが物言うところ。
「あとがき」で筆者が『涼宮ハルヒの憂鬱』や『マリア様がみてる』といった売れてるラノベに対して、かなりの羨望の気持ちを抱いているのがよく分かったw アニメ化してる割に売れて無さそうだからな、銀盤はww
だがそれはアニメのせいでもある・・・
本音で言うと、海原零より鈴平ひろの表紙イラスト次回作に期待しつつ、『銀盤カレイドスコープ』お疲れ様でしたー。




[追記]
リンク先見ると、去年のクリスマスにはこんな日記を書いていたのか・・・。我ながら同情する。しかしながら、奈々の日記はこの日以来毎日更新され続けてきたのか・・・。ファンとして感涙する。