神とサイコロは無口でいい

ひぐらしのなく頃に礼』があったことを思い出したので早速ダウンロードインストール。
とりあえず「賽殺し編」からスタート。
番外編という位置づけながらも「祭囃し編」の後日談にあたる話なので、事実上の最終章。
ひぐらし礼自体はファンディスクだけど、この編にはお遊び要素は無く真面目な話だった。主人公は梨花ちゃま。


(あらすじ)
昭和58年8月の雛見沢、いつもの部活メンバーとプールへ遊びに行った帰り道、梨花は自らの不注意により交通事故に遭う。
次に目が覚めると、そこは梨花が知る雛見沢とは全く異なる“雛見沢”だった。
梨花は元の世界に戻るべく羽入に助けを求めるが、いつも必ず梨花の傍にいるはずのその姿はどこにもない・・・。


ストーリーは短く3時間くらいで終わった。何かいろいろと考えさせられる内容だったな。“最悪の選択肢”っていう触込みは確かだった。
IFの世界に閉じ込めらたことで、梨花ちゃまも多くのことに気付かされたようで。「他者の不幸の上に自分の幸せがある」という真実とかに。
結構エグくてなかなか後味の悪いシナリオだったけど、最後のレナと羽入の言葉で救われたような。梨花ちゃまもきっとそう。
俺は初めて知ったけど、“Frederica Bernkastel”の名の由来ってのは今編で初めて明らかになったのかな、かな?


次は「昼壊し編」やるか。デイブレイク!