これは映画も観ないと

ダ・ヴィンチ・コード」上・中・下、読了。
全世界同時公開が迫っているので多くは語らないことにしとく。


話題になるだけあって面白かったのは確か。
ミステリー小説というよりは、キリスト教史の真実をサスペンスの体裁をとって説明した作品かな。
でもキリスト教で公にされてない陰の部分を解き明かすことが主題みたいだから、やっぱりミステリーなんだろうか?
物書きじゃないので巧く表現できませんw


内容自体は決して簡単ではなかった。
宗教や美術作品に関する最低限の予備知識が無いと余り楽しめないかも。
異端審問(カトリック)、シオン修道会(秘密結社)、聖杯(アーサー王伝説)などにちっとでも興味があればハマれること請合い。特に聖杯。
自分は某PCゲームの影響で、ねwww


あと最後に一言。この話は終始、主人公達が暗号を解読しながら進んでいく。
宗教と美術と暗号解読の知識がないと多分解けないでしょう。(説明されるとなんとなくは分かる)
ただ1番最後の暗号だけは自分でも解けたので、比較的楽に大抵の人が解読できるでしょう。
やっぱ謎解きが正解してると嬉しいねっ。





さて、後はハルヒ×8冊が待ち受けている・・・





デザート争奪のジャンケン勝負とかのドタバタな日常劇が面白いんだよね、Fateは。あと藤村お姉さまww
ところで、兄貴ぶっ殺されてるのに平然としている桜・・・恐ろしい子!!


何故かルールブレイカーに宝具封印とかの能力が備わってて、セイバー刺されて聖剣使用不能に。(ならバーサーカーに刺せば・・・)
そして何故かイリヤじゃなくて桜を攫って聖杯の核にしようとする展開。
士郎は渡り合ってたのに、セイバーは葛木にボコられまくりだったのも気になる。
つ“脚本ブレイカー”


次回「決戦」ということは遂に英雄王登場?
ホロアタで明かされていた葛木の過去やキャスターの生前のことが描かれる模様。