レビューのお時間

昨今、mixiを含めて日記を書くフィジカルが低下中。そのうち治るよ、多分。
久々に(1ヵ月ぶりに)パソゲーやったのでそこら辺について。(無論ネタバレ含有)

カニルートは青春群像劇のような感じ。笑いどころ満載の序中盤を経て、終盤は親友交えての三角関係ktkr。その場のテンションに流されたくない主人公レオもヒートアップ。男は拳で語る!みたいな、ところはベタだけど熱かった。
でもスバルが他校に栄転してからが微妙。レオとカニのバカップルぶりを見せ付けられすぎてウザくなってきたw 体育の授業抜け出して体育倉庫でピーしたり、無人の生徒会室侵入してピーしたりと、文字通りヤりたい放題だな、こいつらw
エピローグはお約束だったけど、ちょっとウルっときてしまいました。いつのまにかオレも老けたもんだ。
というわけで、現在は二週目で乙女さんルートに。完全無欠な強さと美しさを持つけどデジタルに酔ってしまうお姉ちゃん。

予備知識ゼロで挑んでたのでこの展開にはちょっと驚き。OPで病院が映ってたから、ヒロインの中にそういうキャラがいるのかと思ったら、まさか主人公が○○○だとはねぇ・・・ あと、メインヒロインが外人で金髪で×××っていうのはあのゲームを連想せずにはいられない。これらのことからタイトル画面の十字架の意味が何となく分かった。
以下、読んでてピンと来ない人のための伏字部分詳細。

主人公「遥彼方(はるかかなた)」は末期癌で余命幾ばくもない。学校側と親友の男友達にだけそのことを打ち明け、かんセンターに通院する日々。友達の中に彼方に好意を寄せるヒロインがいるのだけど、その子には秘密にしている。抗がん剤の副作用に苦しむ描写がなかなかリアル。
で、メインの女性、クリステルさんはそうです、吸血鬼だったのです。某真祖の姫君と比べると、こちらの方がか細く繊細な印象が。“主人公のせいで弱体化してる”ってとこが両者の奇妙な共通点。何かいかにもsnegな突拍子のない出会い方だったけど、後に説明があるのだろうか・・・?