秋よこんにちわ その３

原作全部読み終わってるからどうかと思ったけど、予想以上にクオリティ高いので安心した。話の流れも原作に忠実だし、マンガでは出来なかった表現・演出がアニメでよく映えてる。ライトがノートに名前書きまくってるシーンがちょっとやりすぎな気もするけど(笑)
DEATH NOTEに興味ない人は、最後の平野綾の悪魔っ子でもコスプレだけでも見なさい(笑)

元々2クールあったものを制作進行の都合で1クールずつに分けた形なので、OPも変わらずに13話からスタート。
ちょっとバラライカ姐さんのセリフが規制されちゃったりもしたけど、斧で腹割いたり、釘を頭に打ち込んだりのグロい内容を惜しげもなく連発。すげえ流血量だ(汗) そんで、銃撃シーンのクオリティも相変わらずスゴイ。銃のデザインに始まり、排出される空薬莢一つ一つちゃんと描いてるとか。
「DEATH NOTE」もそうだけど、今期のマッドハウスは頑張ってるな。「いちご100%」の時はもう駄目だと思ったけど(笑)

霊能力者集まっただけで悪霊退治しないで1話終わっちゃった。なんか肩透かし。タイトルからも微妙な空気が漂ってる･･･

またGONZOが妙なもの作り始めた。独特な世界観と描写で視聴者にほのかに期待させつつ、2話目以降からしっかり裏切ってくれるのでまだまだ侮れない。