06’冬の総括
超個人的評定基準
Ｓ ： DVD購入決定
Ａ ： 深夜の生視聴も苦ではない
Ｂ ： 優先的に視聴
Ｃ ： 暇潰し的に視聴
Ｄ ： 惰性的に視聴
Ｅ ： 途中で視聴放棄
Ｆ ： アンチ作品
※UHF系アニメの放送曜日はtvk準拠
※放送継続中作品は現段階までの評価
※未掲載アニメについては全く視聴してないので評価不可能
日曜
「牙-KIBA-」 ランクＥ+
今期奈々さんが出てるのはこのアニメだけだった。それでも毎週見ているわけではなく、禁欲に耐えられなくなったら奈々の出てるシーンだけ見て即削除。その繰り返し。
なのでどんな話かはよくシラネ。よってギリギリのラインでＥ+
「夜明け前より瑠璃色な Crescent Love」 ランクＣ-→Ｓ-→Ｄ+
例のキャベツの回だけはDVD買っても良いんじゃないかとｗ あの歴史的一太刀を垣間見れたことにはそれだけの価値がある。
それ以外は原作信者乙のオリジナル展開とかで全くいい評判を聞かない。原作知らない自分でもこのアニメはかなりつまらない部類に入る。最終回の“主人公死亡→謎の宇宙戦艦のビームで蘇生”の超展開には苦笑い。
文句無く駄作に間違いないけど、いろいろと笑えるネタもあったのでお情けのＤ+
「ギャラクシーエンジェる〜ん」 ランクＢ→Ｄ-
期待させるだけ期待させといてどんどん期待を裏切っていく最悪なアニメだった。これだけつまらないとどうやって表現しようか悩む。とりあえず、みんなのムーンエンジェル隊を返してくれ。
いつ見限ってもよかったけど、老舗の作品だから仕方なく最後までダラダラと付き合ったしまった。底辺に限りなく近いＤ-
月曜
「銀色のオリンシス」 ランクＥ
作画のヘボさに心打たれ視聴終了。最後まで付き合えないことも無かったけど平井画見てると種やファフナーを思い出してしまい、その圧倒的な差に我慢できなかった。
「ときめきメモリアル Only Love」 ランクＥ
第3話あたりで視聴終了。お疲れ様でした、俺。
それなりの覚悟を持ってすれば最後まで付き合えたかもしれないけど、今期は採点厳し目で。
「N・H・Kにようこそ！」ランクＤ→Ｃ+
前半の中途半端な改変はかなりイマイチだったけど、終盤の改変はなかなか面白かった。原作コミックでは頓挫しているエロゲ制作も一応の形になってたし、山崎を始めとする人生お先真っ暗な周囲の人々も皆最後はいい感じに転機を迎えていた。
都合いいかもしんないけど、こうでもしないと後味悪すぎると思う。佐藤は引きこもり脱出したけど結局フリーター。まだまだ人生これからだ！総じてＣ+
「Pumpkin Scissors」 ランクＢ+
去年の「SoltyRei」同様、AICが協力しているのでGONZO作品でも安心して見てられる。なのでＢ+
伊藤静の熱演を抜きにしても充分に面白いと思う。ただ、これから訪れるであろうGONZOオリジナル展開には若干の注意が必要。
「半分の月がのぼる空」 ランクＦ
ア ニ メ じゃ な い ！
火曜
「DEATH NOTE」 ランクＡ
原作の全てを知っていてもなかなか愉しめる。一部の声優に不満はあるけれど。時折くる超演出が面白い。ノートにシャーペンで文字書いているのだけであれだけ盛り上げられたのはすごいｗ
脚本は淡々と原作を追っているだけなので、作画と演出の面で際立ったものを見せてくれないと原作ファンの評価は下がる。作り手側は気を引けない。
3クールという長い期間での放送だから中だるみも起さないようにしないと。今後の期待を込めてＡ評価。
「BLACK LAGOON」 ランクＡ+
薬莢と肉片が舞い、血と噴煙に満ちた世界。超大好き。
元々2クールの作品を1クールずつに分割して放送したので制作面に余裕が生まれ、アクションシーンの作画と演出が一期以上に超絶的な出来映えだった。
熾烈なセリフ回しも雰囲気に合っていて面白い。厨臭いという意見もあるけれど、“最高級のＢ級アニメ”の名に相応しい傑作だった。評価は当然Ａ+
「ゴーストハント」 ランクＥ
第一部まで見たけど、胡散臭い雰囲気が全体的に漂っていてしかも全然盛り上がらないので見限ってしまった。
「ヤマトナデシコ七変化」 ランクＥ
この時間帯は放送が重なりすぎていてので消去法的に視聴停止。ちゃんと見てたら面白かったかもしれない。
「RED GARDEN」 ランクＥ
順調に見てない分がHDDに溜まり、気付いたら見てないうちに全部消えていた。決してつまらないアニメじゃなかったけど、そこまでして見たいとも思えない。なんとも微妙なところ。
出てくるキャラクターが独特なので、ハルヒみたいにキャラ萌えに頼れないところが敬遠されやすい一因。チャレンジ精神は称える。
水曜
「ネギま！？」 ランクＣ-
細部まで凝った作りには感心する。登場キャラも多くて、なおかつテンポもいい。作画も美麗だし、ネタも豊富。
だけど、これが“ネギま”なのだろうか？
俺は作画崩壊のネギまが好きだった。監督が途中で降板するネギまが好きだった。ヒロインが火葬されるネギまが好きだった。そして何より、ハピマテが大好きだった―。1000％でSPRKINGするより、ただ、光る風を追い越したかった。それだけなんだ。
たくさんの思惑が交錯するなかで評価はＣ-になったが、エヴァ様の出番次第ではもっと上がるハズ。
「武装錬金」 ランクＢ+
主演のTOD2コンビ、特に斗貴子さん(柚木涼香)が活き活きしてて好感度高い。斗貴子さんの太ももの描写は芸術の域。
原作が連載打ち切りになったことや制作会社が例のアレであることから、放送前は全く期待していなかった分、過大評価になり気味なのかもしれないけど。今後もこのノリで続けてくれれば不満は無い。上々のランクＢ+で。
「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」 ランクＥ
ロボがCGでペレッペラなのが見るに耐えない。戦局がどうこうより、やっぱロボットに燃えられないとキツイ。
「ちょこッとSister」 ランクＡ-〜Ｃ-
エロい回とエロくない回では視聴態度が大いに異なる。生きててごめんなさい。
ねこにゃんダンスの販促がウザかったり、ゆりぴょんが狙い過ぎだったりと不安定要素もあったけど、いかにも最終回らしい綺麗な終わり方で良かった。
その他、斉藤桃子スキーには文句ない名作でした。この人、地元の声優学校からデビューした人なので応援したいんです。
「奏光のストレイン」 ランクＢ-
軌道を描く乳首に全米が感動した。
巷で噂になったこのシーン以外はあまり見てないので、あくまで乳首参考記録ということでｗ
木曜
「銀魂」 ランクＣ
銀魂の面白さが分かるようになったら、君も立派な大人の仲間入りである。細かすぎて伝わらないパロディが好き。
OPとEDの趣が作風に合ってないので早々に変更してもらいたい今日この頃。
「働きマン」 ランクＥ
アニメ見てる時くらいは現実を見たくない。
「Kanon」 ランクＡ
京アニ信者としては、その熱篭り過ぎな仕事っぷりに毎週感嘆させられている。スタッフの身がちょっと心配。
そんな中、作風的にもキャスト的にも“今さら感”がなかなか拭えないところもある。夢のない俺はこういう“奇跡が頻繁に起こる”系の作品は趣味じゃないので。
やっぱアニメ化するなら真新しい作品をやってもらいたい。せっかくの京アニクオリティなんだから。
「はぴねす！」 ランクＡ-〜Ｃ
最終回まで主人公空気だったし、作画は全体通してなかなか酷かったし、話も決して面白くはないけど何故か最後まで見てしまった。
どうやら準にゃんの魔法に掛かってしまったようだ。前知識無しで見てたので、初めて準の正体を知った時に受けたショックは天文学的。その後も準の水着とかパンチラに興奮していた俺は男としてもう駄目かもｗ
それでも準メインのOVA発売に期待するしかないオレガイル。
ハチと準にゃんのコンビ芸が一番面白かったから、この2人の出番が少ないと当然評価も下がる。結果、回によって評価はまちまち。
「あさっての方向。」 ランクＥ
よく分かんないけど見てて鬱になってくる。なんか全体的に雰囲気暗いよ。俺には合わない。
「Gift 〜eternal rainbow〜」 ランクＤ→Ｂ+→Ｃ
何から何までD.C.と似すぎてて、変な意味で注目していたアニメ。
典型的ギャルゲアニメだなぁーと中盤までは肩の力抜いて見てたけど、終盤は事態が暗転し修羅場展開突入。こうなることが最初の方からチラつかせられていたので、唐突感がなかったのも良かった。
「SHUFFLE!」の楓に劣らない霧乃のヤンデレっぷりは修羅場アニメの歴史に新たな一ページを加えるに違いない。こういう娘は最後は負け組みになっちゃうのが世の定めか。そこらへんのトーンダウンがつまらなかったので最終評価は可もなく不可もなくのＣで。
霧乃のこれからの幸せを願わずにいられない。そこらへんはDVDオリジナルエピソードで補完する気かな。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」 ランクＢ
平和共存、種の存続、少子化時代へのアンチテーゼ･･･
言いようは多様だがようするにエロイ作品である。格闘シーンなんてオマケに過ぎない。最近は馬仮面の登場もあってビジュアル的にもかなりヤバくなってきた。GJとしか言いようがない。
それにしても半蔵とはいい酒が飲めそうだ。
金曜
「BLACK BLOOD BROTHERS」 ランクＥ
吸血鬼の吸血鬼による人間の為の吸血鬼退治はもういい。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」 ランクＡ+
今期の数あるアニメの中ではブッチギリで面白い。今までのロボットアニメと比べてもかなりの位置につけるアニメだと信じている。
毎週毎週内容がとても濃く、見ている間は一時も気が抜けない。戦闘シーンの緊張感と日常の萌えなエピソードのギャップも楽しい。登場人物全員のキャラ立ちも完璧なので文句のつけようがない。
コードギアスの面白さを書くとキリがないので、ここでは一言。キーワードは“オレンジ”。そしてC.C.は俺が保守。
コードギアスは2クールやって、2クール休んで、また2クールやるという変則的放送スケジュール。完結するのは再来年になるのか。長期間にわたる作品になったけど、このクオリティは最後まで維持してほしい。そうすれば絶対歴史に残るアニメになると思う。キャベツと違って良い意味で。
土曜
「おとぎ銃士 赤ずきん」 ランクＣ
子供向けアニメと見せかけて、実際は大きなお友達を引っ掛けにきている商売実態は既にバレバレだろう。こういうのが一番儲かるかもしれないんだよね。嫌な世の中になったものだ。
俺は面々のアホっぷりを眺めて楽しんでいるだけなので、コナミにはそう簡単に釣られませんよｗ
26話からくまいもとこ急病により三瓶由布子が主人公を代役中。急に声変わりしたかと思ったｗ
「天保異聞 妖奇士」 ランクＥ
うほっなキャラデザが見てられません。それ、無理。
「地獄少女 二籠」 ランクＤ
諸事情で全然見れてないけど、つまらなくはない。でも鬱になる。今後も時間が空き次第視聴続行で。
「乙女はお姉さまに恋してる」 ランクＡ-
「Kanon」には劣るがこれも充分にハイレベルな萌えアニメであった。
綺麗な作画も終始殆ど崩れることなく、キャラ萌え演出も見事なくらいハマっていた。悪名高き「D.C.S.S.」スタッフが作ったとは今になっても信じられない。やっぱアニメ制作に一番必要なのは愛なのですよ。
最終回は中途半端な尻切れトンボだったけど、こういう主人公が誰ともくっつかない終わり方は嫌いじゃない。サブエピソ−ドをOVAで補完とかは今後充分に考えられる。
声優変更で荒れた放送前では考えられないくらい良いアニメになったと思う。マイナス分は「Kanon」のと兼ね合いと、個人的な嗜好の部分で。
「らぶドル〜Lovely Idol〜」 ランクＣ-
これも諸事情であまり見れていないアニメ。でもEDの電波ソングが好きなので意外と高評価。
西又葵とアイドルアニメが好きなお方には溜まらないアニメだったのではないだろうか。俺はどちらも当てはまらないので、中身は二の次、三の次。
「くじびきアンバランス」 ランクＢ+
さすが俺が認める天才水島努監督。全てにおいて目茶苦茶な部分が目立つだけど、普通に面白かった。
げんしけんメンバーによる次回予告の方が面白いというのは禁句で。
特番
「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 −STARGAZER−」 ランクＢ+
尺が足りなすぎる。これだけのストーリーを45分足らずで終わらせるのは難しいし勿体無い。種死なんかに金と時間掛けたのがホントに馬鹿らしい。こっちにもっと力注いでいてくれたらなぁ。
“種シリーズ−負債＝良作”の証明が出来たのでそれだけが救い。その点でＢ+
「ウィンターガーデン」 ランクＤ+
「デ・ジ・キャラット」の番外編ということの必要性が全く感じられない･･･。でじことぷちこの名前は最後まで完全に伏せて驚かす展開の方が面白かったとも思う。その名で呼ばれてもでじこのキャラが昔と全く違うからすごい違和感。ぷちこはまだ面影があって単純に可愛かったけど。
話自体はベタすぎて微妙につまらなかった。今どきこんな脚本書く奴いるのかよっ。ノスタルジーを感じられたのでオマケのＤ+
「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」 ランクＳ
だって銀様メインですもの。何も考えずにランクＳで妥当。三期待ってます。
ところで、ドール達が作られてるところで第二期との矛盾が生じるんですがそこら辺の説明はどうなんでしょうか。
[追記]
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