そして、あの日、僕は奈々を信じた。あの日がなければ、いまも、人生に答えを見出せないでいただろう。

普通に感想書いても面白くないので、ライブでの動きも交えて書きたいと思います。
所々、主観的ですがご容赦願いたい。あと推敲してないので誤植もあるかも(笑)




1.想い [2000.12.06]
記念すべき1stシングル。7年前、全てはここから始まった―。
バラードなのでクラップは禁止。確か2004年のライブでアカペラバージョンを披露した際に、クラップが入って折角の歌声が台無しになったことがある。調子を取ってあげたいという気持ちは分かるけど、奈々さんはプロなのでそんなのは余計なお世話。俺たちがすべきことは、神経を耳に集中させ、この曲との出会いに想いを馳せつつ歌声を聴くだけで良い。リウムも振らなくていいかも。


2.Heaven Knows [2001.04.25]
曲中の“Heaven Knows”の部分はみんなで合唱。これはライブだけじゃなくて、FCイベントの待ち時間中にPVが上映されてる時でも欠かさず行われる。これを臆面もなく平然と出来るようになってこそ真の漢(ファン)。「ヘーブンノーズ!」って叫ぶんじゃなくて、ちゃんと歌う感じで。キーは無理しても高めで。


3.The place of happiness [2001.08.29]
ノリが良いアップテンポな曲なのでこっちもテンション高めで望もう。サビの部分で“君をー見つめてるー”って奈々に言われたら、飛び跳ねながら「フッフー!」で返す。多分。


4.LOVE & HISTORY [2002.05.01]
よく聞くとサビ1とサビ2に入る直前に“あなたが好き”っていうウィスパーボイスが入ってることはあまりにも有名。ライブではウィスパーってレベルじゃなくて、こちらから思い切り叫んであげようではないか。この部分の応用で「奈々が好きー!!」って吼えるパターンもあるけど、これは難易度高いので注意。ヘタに真似すると怪我する。


5.POWER GATE [2002.05.01]
セットリストの定番中の定番。この曲がなければライブは始まらないし、締まらないし、終わらない。1番冒頭“on the street”と2番冒頭“in the spring”はシャウトで、3番サビ途中の“弱気な僕も―”の直後には「フーッ!!」と叫びつつ大ジャンプ。ここをスカすと周りとの間に溝が生じ、なんともいたたまれない気持ちになる。初めてライブに行ったときの俺のように・・・。最後はみんなで「パワーゲーッ!」と無限に大合唱。いつ終わるかわからないからこれが疲れる(笑)


6.suddenly〜巡り合えて〜 [2002.09.25]
ターニングポイントとなった曲だと思う。この曲からオリコン上位にランクインするようになったし、2ndアルバム「MAGIC ATTRACTION」の売上も伸びた。アニメ番組のタイアップ無しで声優歌手のCDがオリコン常連になったことには、巷でちょっと騒ぎになったとか。最初から実力はあったんだから、当然であり必然のヒットでしょでしょ。
ライブでは特別な動きは無いので、メロディと周りの人の動きに合わせてリウム振ってれば形にはなる。


7.New Sensation [2003.04.23]
“一度きりの人生 楽しむべきだよね絶対!”の名言を生み出した一曲。奈々ファンの座右の銘は大抵これだと思う。某学校制服メーカーのCMソングに起用されて全国に流れてたので、一般への浸透度は1番高いと思う。勿論、曲名と歌手名は全く浸透しなかったけどね。
イントロでは頭上で大きくクラップ、サビ前の“やめにしよう!”でタタタッタッタッタってリウムを素早く振って恒例の「フーッ!」ジャンプ。2番も同。高速でリウムを扱うので、前方にリウム吹っ飛ばしちゃう人有り。注意が必要。とにかく、ライブは楽しむべきだよね絶対。


8.still in the groove [2003.07.16]
クラブをイメージしたような感じで、ダンサブルな曲。これがgroovey soundというものなのかな。よくワカンネ。メロディラインは全楽曲中最速だと思われる。よって観客も全力でついていかなければならないが、リウムを縦に振ったり、回したり、突然跳んだりとパターンは複雑で、初見さんはまずついてこれないと思う。別名「ピザ殺し」(命名俺)
この曲が起用されたイロメロミックスのCMを見たことが奈々さんとの出会いであるので、そういう意味では思い出深い。余談であるが、PVでの無乳度数がすこぶる高い気がする。初のヘソ出し衣装もあり、この曲でのイメージチェンジはなかなか強烈。


9.パノラマ-Panorama- [2004.04.07]
俺が初めて買ったシングルがこれ。初めて買ったCDは3rdアルバムの「DREAM SPIPPER」だけど。そういえば初めて生で聴いた曲もこれか。スマギャンの第3回公開録音の時に新曲お披露目ライブで歌ってくれた。あれは感動した。同刻、そのライブが流れている外のオーロラビジョンの前では、公録に落ちたファンたちが通行人を気にせずオタ芸打ってたなんて知る由もなかった。
ライブでは特にすることなし。歌われることもあまりない。


10.innocent starter [2004.10.06]
22世紀に伝えたい名曲ですね。スマギャンで初めて流れたやつをMDに録音して何十回も聞き返して、歌詞を全て書き写してしまう程に心を打った。最近でも、試験当日の深夜にこの曲を聞いて絶望から這い上がることが出来た。精神的にだけは。「魔法少女リリカルなのは」のOPであり、初のアニメタイアップ楽曲。A'sの方の第11話を思い返しながら聞くと泣けるという裏技あり。(発見者俺)
心穏やかな状態で聞くのがベスト。白いリウムをゆっくり横振りするとイメージにもぴったりで綺麗だが、なかなか実現されない。


11.WILD EYES [2005.05.18]
PVのかっこよさはNO.1。カメラワークのそうだけど、奈々さんのあのアイメイクは凄い。化粧って怖いね、色んな意味で。
CDで聞くとそうでもないけど、チェリーボーイスの生演奏によってこれが素晴らしいことになる。初めてライブで聞いた時は鳥肌立った。非常にライブ映えする曲です。乞うご期待。


12.ETERNAL BLAZE [2005.10.19]
オリコン初登場2位を記録し、ヘイヘイヘイ出演のきっかけにもなった曲。ここが第二のターニングポイントかな。ここからオリコンTOP10入りの常連になったことだし。売上も全シングル最高(48,336枚)を記録。
賛否両論あるけど、ライブではUO発動指定曲。昨夏のパシフィコライブの時に何十人かがやったときは「オレンジ色が綺麗」と奈々様の好評を得ることができたので横アリでもやるんだろう。俺もやりたい。でも本当に皆が一斉にやると目が眩む気が。2番と3番の間にある“into the braze”は全員でシャウト、その後「フーッ」ジャンプ。留意点はここぐらい。


13.SUPER GENERATION [2006.01.18]
シングルではこういう明るい曲が無いので貴重。「New Sensation」以来の2曲目のポップチューン。武道館ライブ前に喜々して買ったなぁ、これ。この後訪れる極寒地獄を知らない僕たちは幸せ者でした。
リウムの振りは特に無いので、オーラスのイントロ部分で“ラララララララララ〜”っと元気よく歌いましょう。奈々さんも一緒に歌うことを楽しみにしてくれているので。サビ部分で音楽に合わせて拳を突き出すのも気持ちいい。


14.Justice to Believe(MUSEUM STYLE) [2006.11.15]
アルバムアレンジで曲の時間が7分越えに。全体的に荘厳な雰囲気になって、2番と3番の間にアコギ演奏や混声合唱がプラスされてるけど、これはワイルドアームズ5のラスボス戦時に使用されたBGMだったかな。まあ、こういうアレンジは好き。
実際のライブではまだ演奏されてないのでどうなるかはよく知らない。赤いリウムを振るという話もあるけど、これも実現しないまま終わりそうな。“Justice to Believe”の部分はエタブレの同じ感じでシャウトかな、多少ボリューム下げ目で。


15.Crystal Letter [新曲]
付属DVDについてたPVは圧巻の出来栄え。めちゃくちゃ寒そうなんだけど、よく頑張ったなぁ。ワイルドアームズやった人には分かるだろうけど、この曲はアヴリル=ヴァン=フルールの恋心を歌い上げたもので、この予備知識の有無は曲の印象までガラリと変えてしまうと思う。静御前が歌ったら間違いなくキャラソン。ちょっと聞いてみたいんですが。


16.TRANSMIGRATION 2007 [再録]
1stアルバム「supersonic girl」に収録されている同曲を、再収録してアレンジを加えたもの。奈々さんが最も尊敬する歌手の奥井雅美氏から頂いた曲なので、ベストに入るべきして入ったといえる。奈々さんの歌手としての成長具合がよく分かる。感動した!




では、書き終わったので沖縄行ってきます(笑)