冬休み終了のお知らせ
今日で短い冬休みも終わり。明日からまた現実との戦いが再開です。これから一ヶ月もしないうちに春休みが始まるわけですが、その前に期末試験という<越えなくてはいけない壁>が聳え立ちます。あー怖い怖い。
いまさらながら『Fate/Zero』第4巻の感想を。大晦日におでんに頼んでコミケで入手し、元旦には読了してました。(以下、本編のネタバレあり)
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F/Zに関しては書きたいことが山ほどあって困りますね・・・。イスカンダルの最期にはただ涙涙。死をも省みないアーチャーへの最後の突撃は英雄に相応しい豪傑っぷりでした。熱すぎる。ウェイバー君も今回の第四次聖杯戦争で精神的に大きく成長したことでしょう。TYPE-MOONの新作での再登場に期待が高まります。
セイバーとバーサーカーの戦いは悲壮感ありまくりで、読んでて辛かったです。バーサーカーの真名は予想通り<ランスロット>でした。騎士として晴らすことの出来なかったアルトリアへの恨みを、狂化してまでも成し遂げようとしたランスロットの苦渋の決意。一番の臣下であったランスロットが抱いていた無念を推し量ることの出来なかった自分を悔いるアルトリアの涙。この両者の戦いは読み応え抜群でしたけど、悲しすぎました・・・。
結局、第四次聖杯戦争ってほとんど誰も救われないままで終わるんですよねー。外道神父がひとりほくそ笑んでるのには腹が立つw 全ての決着は10年後の衛宮士郎と遠坂凛に委ねられた、と。
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/04/19
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PS.休み終わる前に部屋の片づけするはずだったのに、まだ汚いまま(;´Д`)