アジアの昇り龍

SPIの勉強を一時中断し、しこしこレポートを書いていました。内容のクオリティは別問題として、提出日の午前3時に終わるなんて、なかなか早いレベル。まだ締め切りまで半日あるぜw



さて、今日の夕刊フジに就活生にとって興味深い記事が載っていました。


正社員の間でも“格差”……上場企業の年収1556万円と192万円はどこ?


上位はテレビ局・外資・金融・商社にほぼ独占されております。そりゃ給料は高ければ高いほどいいけど、こういう大企業は「40で墓が建つ」と言われるほど、どこも激務ですからね・・・。
短期のアルバイトじゃないんだから、就職先は給与以外の面もよく調べて、考えて決めなきゃアカンと最近思ってます。


自己分析でよく参考にされるものに『マズロー欲求段階説』というのがあります。かなり有名らしいけど、俺は先日参加した企業セミナーで初めて知りました\(^o^)/
どんなもんかと簡単に説明してみます。人事の方の話を聞いて俺がメモったものなので、間違ってたらごめんなさい。


まず、人の欲求というのは、

1.生理的欲求
2.安全欲求
3.社会的欲求
4.自我欲求
5.自己実現欲求


という具合に段階ごとに分けることが出来て、最初は低いレベルのものから欲するようになります。そして次のレベルへ、次のレベルへと段階を踏んで満たされたいと思うんだそうです。
で、上位のレベルの欲求が満たされると、下位の欲求はもうどうでもよくなるらしいです。


この表を「就職」に置き換えてみると、

1.給与
2.福利厚生
3.会社の規模
4.会社の認知度
5.仕事の達成感、自身の成長


となります。つまり何が言いたいのかというと、誰でも最初は給与のいい会社がいいと思うのは当たり前で、それが満たされたら次は福利厚生、次は規模、次は認知度といった順番で欲しくなってくるもんだということ。
そして一番最後に欲しくなるのは、仕事の達成感とそれに伴う自身の成長ということです。なるほど。


という訳で、仕事するにあたって、給料の高い安いという判断材料は最終的には最下層に落ちてくるんだから、最も大事なのは自分がしたい仕事をして、スキルアップ・キャリアアップを図るべきですよってこと。


言うのはとっても簡単ですが、兎にも角にもやりたい仕事にキチンと就けるのかが大問題すね^^
俺の行きたい業界の選考開始は来年二月下旬から。それまでに悔いが残らないように下準備を進めていきたいと思います。でもメリハリは大事。年末年始は満喫します。



三行でまとめられる内容を長々と失礼致しました。おやすみなさい。