1、2、3、0!

プリキュアの余韻はとうに消えた12月30日。年の瀬が迫るにつれ書く事もなくなってきましたよ|ω・`) もういいや、今日はアニメで終わらす。

タイトルの意味は『去る者の権利』、『左の右』って何だよと思ったオレは終わってる。
昨年放送した本編の後半の脚本を担当しファフナーを立て直した功労者、沖方丁が今回も脚本を担当。本編で語られなかった部分の補完がきちんとされ、ノベル版ファフナーの要素も取り込んでいたシナリオはマジ秀逸。ホント、この人が全編の脚本書いていてくれてたらと思うと・・・
ラストも良かった。僅かな平和を守る為に自ら犠牲になる主人公。無人のコックピットだけが漂着するシーンには泣かされそうになったよつД`)・゚・。・゚゚・ この後のストーリーがどうなるのかが分かっているから余計に登場人物たちの行動が涙を誘うんだよね。眼鏡の娘は本編第1話ですぐ死んでしまうんだよ、病院にいた娘は敵もろとも消滅するんだよ、オペレーターの母さんたちはほぼ全員死んじゃうんだよ・・・
期待以上の出来でなのはA'sの鬱憤も吹き飛ばしてくれました。今度は後日談やってほしい。

物語的にはパッピーエンドだけど見てるこっちとしては何とも微妙な結末。この終わり方だと第3期は完全にないな。やるとすれば6年間の内の出来事をドラマCDとかでだけど、本格的な続編にはならんでしょう。
でも6年後とか要らなかったよなー。ここまで来て原作通り(中学3年生)に成長させるとは思わなかった。だって魔法少女って「未発達」な少女の部分が重要でしょうよ。みんな期待通り美しく成長してるけど大きくなったフェイトを見ると何か萎える。夢が壊れた瞬間。小学3年生と中学3年生、数字は一緒だけどいろいろな事が違いますから。何が違うのかは僕の口からはとても言えません。
それにこれからどうなるのだろうと期待を胸に妄想想像する楽しみも無くなっちゃって。続編はどうなんのかなとか考えることも出来ないし、みんな無難にエリート街道まっしぐらで何かつまんない。後日談なら1年後ぐらいまでが限度だよなぁ。それならまだみんな小学(ry
作画もイマイチ。というよりこの点が1番無念。最後の最後なんだからもっと可愛い絵描ける人にやって欲しかったorz なのはとかあれだよね、『子役は大成できない』的な顔つきだったよね。あの顔見てると杉田○おるが思い浮かんでくるw


6年後なのは

見なければ・・・


6年後パートがあったとしてもなのはA'sは自分の中で十分に優作でした。スタッフお疲れさんです。「いぬかみっ!」も頑張って。