夏よさようなら その4

見た者全てをぽかーんとさせる自己完結型のラストに俺も( ゚Д゚)ポカーン。いかにもシムーンらしい、重要な部分は綺麗にスルーして耽美な雰囲気を楽しむほぼ後日談の最終回だった。
テーマがしっかりしているからこそ、こういう終わり方でも納得できる訳だけど。こういう終局も嫌いじゃない。ネビリムとアーエルは永遠の少女になれたのだろうか?
性別を決め、戦地から離れた巫女たちの姿は十人十色。モリナスは子持ちししゃもに(笑) エロカッコイイ彼女らしいね、とっても。夫のワポーリフもすごい男前になってて妬けちゃう。ロードレとリモネは良い具合に性徴成長してて泣けてくる。
一方で、男になった巫女さんたちはどれも「うほっ」な美少年なんですが(汗) フロエとビューラは声以外原型留めてない。艦長コンビは中性的で健全な男性キャラだったのに、退職した途端にどう見てもBLキャラです(笑)
最終回で、百合色が一瞬で薔薇色に。腐女子層も取り込む気か。侮りがたしシムーン

百合アニメかと思ってたら、ガチレズアニメだったストパニ。女の子同士での朝チュンが多いから「すごいエロいマリみて」っていうと説明しやすい。
そう、エロス以外のいろんなエッセンスはマリみてから抽出してると見える。つかそのまんま。二番煎じと言われないためにエロくしてるだけ。なのでこの半年間、生粋のマリみてファンである俺の逆鱗にはよく触れました(笑)
まぁそういう訳で、見るとムカつくから今日は久しぶりにちゃんと見たんだけど、最後は『卒業』エンドってベタすぎ。エロワール様のシャキーンに吹いた(笑)
やっぱ渚砂はエロワール様とのガチレズで終わるのか。なにやら続きがありそうな不穏さを残してたけど・・・


[追記]
百合アニメの双璧をなしてきた2作品が終わってしまい、月曜日が寂しくなります。