天才の証明

DDD 1 (講談社BOX)

DDD 1 (講談社BOX)

300ページ以上あるのに昨日一日で読了してしまった。
バイト帰りの深夜、行きの電車内、授業時間中、昼休み、帰りの電車内と、PCもいじらず寝る間を惜しんで読みふけること何時間だこれ。
帰り道は電車降りるの忘れて気づいたら神奈川県だったし。
この集中力をもっと違うことに生かせないのかね、君は?


全体通してミスリードを誘う表現が多かった気が。時系列も前後するのでちゃんと読んでないと人物の動きが把握仕切れない。
この小説特有のトリックが面白いので『空の境界』よりもアニメ化するのは更に難しそう。するかしないのかなんてまだわからないけどw
Coming soonな二巻の発売がホント待ち遠しい。


今回も人生観に響くような巧みな文章が多々あったけど、猟奇的な妹の台詞、
「すごい―お兄ちゃんの手、まだわたしの胃(なか)でビクビクしてる―」
は名(迷)言すぎてコメントのしようがない。


さて明日は『Fate/Zero』の一般販売日。コミケで買えなかったからメイトで予約済み。
筆者は違うけど、こっちはこっちでかなり楽しみ。
どうせまた勉強もレポートも放り投げて読了まで没頭することになるだろう。これも運命。