電撃ムービーフェスパンツ見せすぎﾜﾛﾀ
ファンサービスだとか狙ってやってるとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ･･･。
もっと恐ろしいメディアワークスの片鱗を味わったぜ･･･！
数百人規模で同じキャラのパンツを見ていると考えると、ちょっと思うところあるSuiginがひとこと言わせて頂きました。テレ東規制が嘘のようだ＞いぬかみっ！
そんな『電撃文庫ムービーフェスティバル(正式名称)』の公開初日に突撃してきた訳ですよ。
ちなみに土曜の授業は切らずに、ちゃんと終わった後で観に行ってきた。少し真面目。でも火曜日は舞台挨拶の席取るために普通に一限切った。当然の選択。
以下、ネタバレがあったりなかったりする感想で御座います。これから観る人は要注意☆
■「スペシャル・オープニングアニメ」
上映3作品のキャラたちがチビキャラになって共演する特別番外編ショートアニメ。
特筆することはないオマケ的な内容だけど、本編上映前のいい肩慣らしにはなった。多分、池袋シネマサンシャインの客だけは大笑いするだろうなｗ
■「灼眼のシャナ」
対フリアグネ戦を劇場版用に再構成した内容。前半はほぼテレビシリーズの総集編だったけど、後半からは新規のカットが多数。ラストバトルの流れと結末はかなり違ってた。
と言ってもテレビアニメ見たのは一年以上前だし、原作も未読だから、帰宅後にテレビ版を見直して違いを再確認したみたけど。
佐藤，田中，ラミーは出番無し、マジョリーとは最後に共闘、吉田さんのグロ瀕死体書き下ろし(笑)、“天壌の業火”顕現、などなど。
フリアグネとの決戦は作画もエフェクトも上々で見応え十分だった。テレビで不評だったマリアンヌの扱われ方も原作準拠?になってたし。アラストールさんの顕現は一発勝負の劇場版だから出来た超大技だったね。テレビシリーズでそれやっちゃうと、最終回の「仮装舞踏会」戦のラストが締まらないからなｗ
総集編もあれど、66分という予想より長い尺を飽きることなく観れた。でも、初見さんにはちとハードル高いかなー。
■「キノの旅 the Beautiful World 病気の国-For You-」
映画を観始めてから、昔学院で大人借りした原作小説の中にあった話だと思い出した。だから途中でオチが分かり、鬱になってしまたよｗ
順位を決めたらやっぱキノが1番かなー。派手なアクションシーンも無く、地味に淡々と進む話だけど、そんなのが意外と好き。3作品の中で唯一、原作を知っているからかもだけど。
■「いぬかみっ！ 特命霊的捜査官・仮名四郎っ!」
上記二作の余韻を完全にブチ壊す問題作キタコレｗｗ でもこれがトリである意味良かった。こんなバカな映画観た後に真面目な話は身体が受け付けなくなること確実ｗｗ
テレビアニメ時の「変態コメディ」の部分を全面に押し出し、そのノリを知ってるか否かで、客は大笑いするかドン引きするかの二つに分かれる。なのはとハルヒのコスプレした変態二人には全会場が泣いた。
後、帰宅してから気付いたけど、あの火葬場で遺骨拾うシーンは明らかに例の「骨事件」を意識してのものだよなｗｗ
■初日舞台挨拶
釘宮理恵、日野聡、前田愛、堀江由衣、福山潤の5人が登場(敬称略)。「川崎チネチッタ」14:50〜の回の上映終了後に行われたのを見た。
これで今日3度目の舞台挨拶らしいけど、当然皆勤賞な奴が何名か居るわけで･･･。池袋→川崎に移動する時は確実に映画本編観れないよなー。
挨拶終わった直後にさっさと劇場から出たり、始まる直前になって館内に入ってきたりする行為は傍から見てて気分悪い。
でも今日はそれ以上の愚行を目撃した。まさかの潜入厨ｗ
違う上映時間のチケットなのに、舞台挨拶始まる直前に団長の席に潜ろうとしやがったｗｗ 勿論すぐにバレて係員に摘み出されてたけどね。その時のふてぶてしい奴の顔は忘れられない。どう見ても確信犯です。本当にありがとうございました。
■総論
俺のように全3作満遍ない興味を持って観に行くと、合わせて2時間強の内容に十分満足出来るハズ。どれか1作の為だけに行っても、それはそれで新たな作品との出会いがあるので良いと思う。
結論からして、非一般向けアニメ映画なんてそうそうあるもんじゃないから、行けるなら行っとけということ。ジョジョの映画よりは面白いよｗ
これから観に行きたい映画は、「CLANNAD」と「空の境界」と「ヱヴァンゲリヲン」だな。04年も結構映画観に行ったけど、今年もなかなかの豊作。人生が楽しくなってきた＾＾
PS.
パンフ1,000円は高いと思ったけど、読んだら内容充実してたから買って損は無いと思う。
PS.②
団長が乗り越えた“十二の試練”の内の一つを譲り受けた。置き場に困るっていうレベルじゃないデカさ。(紙コップ及び電撃コミックスとの比率参照)
春の祭典や他の劇場では無料配布だというのに、チネチッタでは3,000円以上グッズ買わないと貰えないという。なんという在庫商法。
