リベンジされた


トランスフォーマー:リベンジ」を109シネマ川崎のIMAXで観てきましたよ!
もう映画館着いて時からwktkが止まりませんでした。先週のTなんちゃらの時のテンションとはわワケが違います。だってトランスフォーマーだし、IMAXだし、面白くないハズが無い・・・。そんな期待はモノの見事に成就されました。


まず初めてのIMAX体験から(IMAXが何かはググってください)。劇場に入った瞬間、その巨大スクリーンに唖然。まぁ映画館のスクリーンはみんな巨大だけども、IMAXはその上をいく大画面。思わず「デケェ!」と叫んでしまいました。
席に座ってから上映までの待ち時間はもうワクワクが止まんねぇ!状態。あの興奮は映画館というより“アトラクション”に近い感覚。富士急ハイランドの「ガンダム・ザ・ライド」に乗ったときに似たものを感じました。
又、音響も大迫力。上映前にIMAXのデモムービーが流れるのだが、腹の底にまで響く重低音に体全体が震える感覚。デモでこれなんだから、本編始まったらどうなってしまうのかと思いましたよ。当然、画質も現状の劇場スクリーンでは最高レベルでしょう。なんせIMAXで流すには専用のカメラが要るみたいだし。


そして遂に本編開始。「トランスフォーマー:リベンジ」は上映時間2時間半という大ボリューム映画なんですが、その間、マイケル・ベイのトンデモストーリーが炸裂しまくり。メカアクション、コメディ、軍事、謎解き、サスペンスなどなど、色々な要素がこれでもかと詰め込まれてました。これが違う監督ならチャンポンでイミフになってそうだけど、そこはベイとスピルバーグなので完成度は文句無し。おなかいっぱいで大満足です。
勿論、今までどおりツッコミどころも多数あってバカ映画な所もあるんですが、そこはマイケル・ベイ作品なので深く考えてはいけないです。ここら辺を受け入れられなければ観ない方が良いですね。あと軍事ものに興味無い人と、前作見てない人もお断りな内容でした。詳しくは書かないけれども、ラストは次回作に完全に続く感じで終わりました。でも区切りはしっかり付いているので消化不良感は無いです。
マイナス点を挙げるならば、トランスフォーマー同士の戦闘シーンが凄すぎて、動体視力を鍛えとかないと目で追いきれません。映像革命が前作よりも半端なくて、人間の処理能力を超えてます。IMAXに限ると、未体験の大画面・大音響に観終わると相当ぐったりきますw


最後になりますが、2000円払ってIMAXに行った価値は十分すぎるほどありました。座席も後ろの方の中央で大画面を余すところ無く観れたし。画面に近い席だったら頭がパーンしますよ。
そしてそして、来週はロボット映画3連発のトリを飾る「ヱヴァンゲリヲン:破」です。日本アニメのパワーを見せてもらいたいです。